12/31: 解説: FORTUNATE
冬コミで当サークルにお越しくださった皆様、CDを買ってくださった方、本当にありがとうございました。
ここで、今回の頒布CD「FORTUNATE」の収録曲や各要素の解説をさせていただきます。
■タイトルについて
オーガストの新作「FORTUNE ARTERIAL」(以下FA)からの曲を入れることは最初から決めていたので、それにあわせた名前ということで「FORUNATE」としました。いつになく短いタイトルなのは気のせいです。決していべさんに「いつもタイトル長いっすね~」などと突っ込まれたからではありません(自爆)。
当初はFAが'07年内に出ると思っていたのですが、翌年1月に発売予定が決まったことで、図らずも先行企画ということになってしまいました(笑)。サークル的には先に発売されてた方が良かったのにと思う一方、コミケ終わってからの方がゆっくりプレイできて良いのかも?とも思ったり。
■ジャケットイラストについて
ここ暫くの当方のCD同様、逆切れモダンカンカンのいべさんにイラストをお願いしました。毎回すばらしい絵を描いていただけてほんとに感謝です。
FAは発売前で当初資料が少なかったので、私といべさんで雑誌の記事などを持ち寄ったりして、キャラ設定や背景、シチュエーションを調べたり検討したりしていました。おかげで瑛里華の大きな魅力(?)である太ももまでばっちりです。まぶしいです、太もも(ぉ。
瑛里華のポーズなんかは私が大体指定したんですが、気がつくと前作に続いてまた振り向きポーズになってしまいました。ええ、好きなんです振り向きが(笑)。
■Track 01: It's My Precious Time!
■Track 04: It's My Precious Time! (without melody parts)
恐らくタイトルムービーで流れることになると思われるFAのイメージテーマです。10月にCDがリリースされたので、フルコーラス版でアレンジを作ることができました。
ハイテンポで元気のいい原曲とはちょっとイメージを変えてみたいと思って、バラード調のアレンジにしてみました。うまく出来るかどうか当初不安がありましたが、原曲のメロディラインは割とスローテンポにも合ってる気がします。
全体的にはしっとりと、空間の広い音作りを目指しています。特に曲の最初と最後を飾るピアノの音色は透明感と広がりがあってお気に入りの音色のひとつです。
■Track 02: Lapis Lazuli -Cry for the Moon- (feat. MIKU version)
当サークルの旧作「CRY FOR THE MOON」に収録されたLapis Lazuliを、ボーカルパートに初音ミクを充てて再録しました。オケの部分は当時のアレンジトラックと同一です。
初音ミク版に関しては以前当サイトでも1度MP3でアップしていますが、当時は本当に1コーラス分しか作っていなかったので、この機会にフルコーラスで作りました。
今回初音ミクを採用したのは流行に乗ったということもありますが、自分の作ったアレンジ曲にちゃんとボーカルを乗せてみたい、という単純な欲求もありました。なによりDTMやってる人間として、JUMBOとふたりでミクを調教(笑)するのはとも楽しかったです。
また、今回特に意識したのは、「オーガスト作品のアレンジ」が本来のコンセプトだという事です。ミクを使うこと自体にネタ的な要素はあるものの、あくまでオーガストの曲を「普通に」ちゃんと歌わせたい、というのを目標にしました。
しかし、ミクを普通に歌わせるのは意外に、というかすごく難しいです。実際まだ心残りな部分もありますが、「初音ミクが歌うオーガストの世界」が、少しでも感じていただけるものになっていれば良いな、と思います。
■Track 03: It's my precious time! (feat. MIKU version)
前述Track 01の初音ミクバージョンです。
Lapis Lazuliと比べても特に難しかったのは、歌詞に英語が入っている点です。ミクは基本的に日本語の歌唱に特化して作られているので、子音の多い英語を歌わせるのは大変でした。さて、皆さんにはどんな風に聴こえるでしょうか?
■制作環境について
ハード、ソフトとも前回とほとんど変わらず、楽器はSC-8850とMOTIF-RACK ESの組み合わせですが、もちろんそこに初音ミクも加わっています。
ミク(というかVOCALOID2エンジン)のパソコンに対する要求スペックがすごく高いので、ちゃんと付いて行けるかと思いましたが、なんとか最後まで耐えてくれたみたいです。
ミキシングに関してはCubase Studio4を使うようになって、エフェクトがとても綺麗にかかるようになった気がします。気のせいかもしれませんが。
■おまけ: 「feat. 鏡音リン・レン」ディスクについて
12月27日、初音ミクに続くVOCALOID2 CV02として「鏡音リン・レン」が発売されました。それは私とJUMBOが冬コミ参加のために上京する日の前日。なんという嫌なタイミング(笑)。
もちろん「FORTUNATE」の制作・生産は既に完了していましたが、発売日にちゃんと手元に届いたこともあって、初音ミクで作った曲データで歌手ライブラリだけリン・レンに差し替えてみたら、とりあえずなんか歌えてそうな感じ。
そこで、急遽「It's my precious time!」「Lapis Lazuli」のリンレン版を若干枚数作って先着の方におまけで「FORTUNATE」に付ける事になったのでした。
上京の出発時間が迫っていたため、残念ながらすべての方におまけを付けるだけの数を作ることは出来ませんでした。ごめんなさい。
ディスクレーベルにも書いてありますが、本当に歌手ライブラリを差し替えただけで、曲データ自体は何も調整できていないため、まともに歌えてない箇所が多々あります。したがってこのディスクについてはfeat.初音ミクver.とは違って完全にネタです(笑)。
それにしても、リン・レンはミクとはまた違う意味でかなり癖のある歌い手のようです。調教には当初のミク同様長い道のりが待っているに違いありません(笑)。
関東のサークルさんなんかは多少は余裕ありそうだから、リンレン版を作りこんでこの冬コミに出してくるところもあるかも知れませんね。ちょっとうらやましい……。
ここで、今回の頒布CD「FORTUNATE」の収録曲や各要素の解説をさせていただきます。
■タイトルについて
オーガストの新作「FORTUNE ARTERIAL」(以下FA)からの曲を入れることは最初から決めていたので、それにあわせた名前ということで「FORUNATE」としました。いつになく短いタイトルなのは気のせいです。決していべさんに「いつもタイトル長いっすね~」などと突っ込まれたからではありません(自爆)。
当初はFAが'07年内に出ると思っていたのですが、翌年1月に発売予定が決まったことで、図らずも先行企画ということになってしまいました(笑)。サークル的には先に発売されてた方が良かったのにと思う一方、コミケ終わってからの方がゆっくりプレイできて良いのかも?とも思ったり。
■ジャケットイラストについて
ここ暫くの当方のCD同様、逆切れモダンカンカンのいべさんにイラストをお願いしました。毎回すばらしい絵を描いていただけてほんとに感謝です。
FAは発売前で当初資料が少なかったので、私といべさんで雑誌の記事などを持ち寄ったりして、キャラ設定や背景、シチュエーションを調べたり検討したりしていました。おかげで瑛里華の大きな魅力(?)である太ももまでばっちりです。まぶしいです、太もも(ぉ。
瑛里華のポーズなんかは私が大体指定したんですが、気がつくと前作に続いてまた振り向きポーズになってしまいました。ええ、好きなんです振り向きが(笑)。
■Track 01: It's My Precious Time!
■Track 04: It's My Precious Time! (without melody parts)
恐らくタイトルムービーで流れることになると思われるFAのイメージテーマです。10月にCDがリリースされたので、フルコーラス版でアレンジを作ることができました。
ハイテンポで元気のいい原曲とはちょっとイメージを変えてみたいと思って、バラード調のアレンジにしてみました。うまく出来るかどうか当初不安がありましたが、原曲のメロディラインは割とスローテンポにも合ってる気がします。
全体的にはしっとりと、空間の広い音作りを目指しています。特に曲の最初と最後を飾るピアノの音色は透明感と広がりがあってお気に入りの音色のひとつです。
■Track 02: Lapis Lazuli -Cry for the Moon- (feat. MIKU version)
当サークルの旧作「CRY FOR THE MOON」に収録されたLapis Lazuliを、ボーカルパートに初音ミクを充てて再録しました。オケの部分は当時のアレンジトラックと同一です。
初音ミク版に関しては以前当サイトでも1度MP3でアップしていますが、当時は本当に1コーラス分しか作っていなかったので、この機会にフルコーラスで作りました。
今回初音ミクを採用したのは流行に乗ったということもありますが、自分の作ったアレンジ曲にちゃんとボーカルを乗せてみたい、という単純な欲求もありました。なによりDTMやってる人間として、JUMBOとふたりでミクを調教(笑)するのはとも楽しかったです。
また、今回特に意識したのは、「オーガスト作品のアレンジ」が本来のコンセプトだという事です。ミクを使うこと自体にネタ的な要素はあるものの、あくまでオーガストの曲を「普通に」ちゃんと歌わせたい、というのを目標にしました。
しかし、ミクを普通に歌わせるのは意外に、というかすごく難しいです。実際まだ心残りな部分もありますが、「初音ミクが歌うオーガストの世界」が、少しでも感じていただけるものになっていれば良いな、と思います。
■Track 03: It's my precious time! (feat. MIKU version)
前述Track 01の初音ミクバージョンです。
Lapis Lazuliと比べても特に難しかったのは、歌詞に英語が入っている点です。ミクは基本的に日本語の歌唱に特化して作られているので、子音の多い英語を歌わせるのは大変でした。さて、皆さんにはどんな風に聴こえるでしょうか?
■制作環境について
ハード、ソフトとも前回とほとんど変わらず、楽器はSC-8850とMOTIF-RACK ESの組み合わせですが、もちろんそこに初音ミクも加わっています。
ミク(というかVOCALOID2エンジン)のパソコンに対する要求スペックがすごく高いので、ちゃんと付いて行けるかと思いましたが、なんとか最後まで耐えてくれたみたいです。
ミキシングに関してはCubase Studio4を使うようになって、エフェクトがとても綺麗にかかるようになった気がします。気のせいかもしれませんが。
■おまけ: 「feat. 鏡音リン・レン」ディスクについて
12月27日、初音ミクに続くVOCALOID2 CV02として「鏡音リン・レン」が発売されました。それは私とJUMBOが冬コミ参加のために上京する日の前日。なんという嫌なタイミング(笑)。
もちろん「FORTUNATE」の制作・生産は既に完了していましたが、発売日にちゃんと手元に届いたこともあって、初音ミクで作った曲データで歌手ライブラリだけリン・レンに差し替えてみたら、とりあえずなんか歌えてそうな感じ。
そこで、急遽「It's my precious time!」「Lapis Lazuli」のリンレン版を若干枚数作って先着の方におまけで「FORTUNATE」に付ける事になったのでした。
上京の出発時間が迫っていたため、残念ながらすべての方におまけを付けるだけの数を作ることは出来ませんでした。ごめんなさい。
ディスクレーベルにも書いてありますが、本当に歌手ライブラリを差し替えただけで、曲データ自体は何も調整できていないため、まともに歌えてない箇所が多々あります。したがってこのディスクについてはfeat.初音ミクver.とは違って完全にネタです(笑)。
それにしても、リン・レンはミクとはまた違う意味でかなり癖のある歌い手のようです。調教には当初のミク同様長い道のりが待っているに違いありません(笑)。
関東のサークルさんなんかは多少は余裕ありそうだから、リンレン版を作りこんでこの冬コミに出してくるところもあるかも知れませんね。ちょっとうらやましい……。
