01/23: 2006年(前半) Possible的注目作品
本来先週末にこの記事を書くつもりだったが、ねこねこソフト解散のニュースがあったため、繰り下げてお送りします(特に意味はないですが)。
他の方々には全くもって役に立たないと思われるが(笑)、2006年発売予定のゲームでPossibleが個人的に注目しているゲームを挙げてみる事にする。といっても、あまり先のことは判らないので、およそ上半期中に発売されるであろう作品、ということになる。
■キミキス
PlayStation2 | エンターブレイン | 2005年春予定 | レーティング未定(CERO)
旧 ASCII Soft 時代から連綿と続く、トゥルーラブストーリー(TLS)シリーズの流れを受け継ぐ作品である。表立ってアピールされてはいないが、メインスタッフの大半がTLSシリーズからスライドしてきている。
巷では「ツンデレ」「ヘタレ」といった単語が示すような婉曲的な――というか倒錯した――恋愛表現が流行となっている中、キスというストレートな表現をテーマに持ってくるあたり、なかなかのチャレンジャーである。
前作にあたる「True Love Story/Summer days, and yet...」(TLSS) から絵師が高山箕犀氏に替わり、見た目上はこれまでのシリーズ作品とは大きく変わった(主にエロい方向に)が、ゲームとしての本質はほとんど変わっていない。「キミキス」においても、現在露出している情報を見る限りTLSシリーズのコンセプトがほぼ引き継がれると思われる。以前からのTLSファンであれば安心して買えるタイトルになると思う。あとは、エロ成分をどこまで上げられるかが勝負だろうか(笑)。
キスがテーマの作品といえば、どうしてもアニメ「ママレードボーイ」を思い出してしまうのだが(歳がばれる)
■Scarlett(スカーレット)
Windows | ねこねこソフト | 2006年3月24日 | 18歳未満禁止(EOCS)
「みずいろ」以来4年ぶりの完全新作という本作は、先の記事にもあるとおり、同時にねこねこソフト最後の作品となる。
「朱」「ラムネ」「サナララ」は新作じゃないのか、という疑問が出るが、スタッフによると、
という位置付けなのだそうだ。まあそうでなくとも、昨年の「サナララ」「120円の春」はいずれも小粒な作品であったため、いずれにせよフルボリュームの作品リリースは久しぶりであると言える。
ねこの最終作とあって、ファンの中にはオフィシャル通販での購入が大幅に増えると予想される。作品発表前に活動休止発表したことが売り上げにどう影響するのかも、注目である。
――ところで、ねこねこソフトは今年の夏コミにはもう出展しないのだろうか。
■英雄伝説 空の軌跡SC
Windows | 日本ファルコム | 2006年3月9日 | 全年齢向
Ys(イース)シリーズと並ぶファルコム作品の2本柱のひとつ、英雄伝説(英伝)シリーズの最新作。前作「英雄伝説VI 空の軌跡」(FC: First Chapter)の続編にして、空の軌跡ストーリーの完結編となる。ちなみに SC とは Second Chapter の略。
これまでの英伝シリーズ、「英雄伝説V 海の檻歌」までは、世界観こそ共有しているものの、1作ごとに完結した物語であった。それが「空の軌跡FC」では衝撃的なラストシーンとともに続編のアナウンスがなされ、プレイヤーの多くを驚かせた。「Ys I」のラストを彷彿とした人もいたのではないだろうか。
既にお気付きの方もいるかと思うが、私がここで本作を取り上げるのは、本作が多分に「ギャルゲっぽい」要素を含んでいるからだ。(勿論異論もあるだろうが)
といっても、普通のギャルゲ(?)のように2Dビジュアルが前面に出ていたり、萌えなシーンやテキストがあったり、複数のヒロインがいてマルチエンディングだったりするのではない。どこがギャルゲっぽいかと言うと、本作シリーズのシナリオの中心が「ラブストーリー」であるという点だ。
FC では全編にわたって主人公=エステルとヨシュアの関係に焦点が当てられ、一緒に旅を続けることで変化していく互いへの想いが、冒険活劇ストーリーの中で適度に折り込まれている。FCのラストに続く話の流れから考えて、SCでもこのコンセプトは変わらないだろう。
その他の登場人物についても、男女問わず魅力的に描かれている。ていうかティータ萌え(ぁ。
とりあえずギャルゲっぽさを求めるかどうかはともかく、ストーリー志向でRPGが好きな人なら、FC からのプレイがおすすめである。
他の方々には全くもって役に立たないと思われるが(笑)、2006年発売予定のゲームでPossibleが個人的に注目しているゲームを挙げてみる事にする。といっても、あまり先のことは判らないので、およそ上半期中に発売されるであろう作品、ということになる。
■キミキス
PlayStation2 | エンターブレイン | 2005年春予定 | レーティング未定(CERO)
旧 ASCII Soft 時代から連綿と続く、トゥルーラブストーリー(TLS)シリーズの流れを受け継ぐ作品である。表立ってアピールされてはいないが、メインスタッフの大半がTLSシリーズからスライドしてきている。
巷では「ツンデレ」「ヘタレ」といった単語が示すような婉曲的な――というか倒錯した――恋愛表現が流行となっている中、キスというストレートな表現をテーマに持ってくるあたり、なかなかのチャレンジャーである。
前作にあたる「True Love Story/Summer days, and yet...」(TLSS) から絵師が高山箕犀氏に替わり、見た目上はこれまでのシリーズ作品とは大きく変わった(主にエロい方向に)が、ゲームとしての本質はほとんど変わっていない。「キミキス」においても、現在露出している情報を見る限りTLSシリーズのコンセプトがほぼ引き継がれると思われる。以前からのTLSファンであれば安心して買えるタイトルになると思う。あとは、エロ成分をどこまで上げられるかが勝負だろうか(笑)。
キスがテーマの作品といえば、どうしてもアニメ「ママレードボーイ」を思い出してしまうのだが(歳がばれる)
■Scarlett(スカーレット)
Windows | ねこねこソフト | 2006年3月24日 | 18歳未満禁止(EOCS)
「みずいろ」以来4年ぶりの完全新作という本作は、先の記事にもあるとおり、同時にねこねこソフト最後の作品となる。
「朱」「ラムネ」「サナララ」は新作じゃないのか、という疑問が出るが、スタッフによると、
朱→銀色の系譜
ラムネ→みずいろの系譜
サナララ→実験作
という位置付けなのだそうだ。まあそうでなくとも、昨年の「サナララ」「120円の春」はいずれも小粒な作品であったため、いずれにせよフルボリュームの作品リリースは久しぶりであると言える。
ねこの最終作とあって、ファンの中にはオフィシャル通販での購入が大幅に増えると予想される。作品発表前に活動休止発表したことが売り上げにどう影響するのかも、注目である。
――ところで、ねこねこソフトは今年の夏コミにはもう出展しないのだろうか。
■英雄伝説 空の軌跡SC
Windows | 日本ファルコム | 2006年3月9日 | 全年齢向
Ys(イース)シリーズと並ぶファルコム作品の2本柱のひとつ、英雄伝説(英伝)シリーズの最新作。前作「英雄伝説VI 空の軌跡」(FC: First Chapter)の続編にして、空の軌跡ストーリーの完結編となる。ちなみに SC とは Second Chapter の略。
これまでの英伝シリーズ、「英雄伝説V 海の檻歌」までは、世界観こそ共有しているものの、1作ごとに完結した物語であった。それが「空の軌跡FC」では衝撃的なラストシーンとともに続編のアナウンスがなされ、プレイヤーの多くを驚かせた。「Ys I」のラストを彷彿とした人もいたのではないだろうか。
既にお気付きの方もいるかと思うが、私がここで本作を取り上げるのは、本作が多分に「ギャルゲっぽい」要素を含んでいるからだ。(勿論異論もあるだろうが)
といっても、普通のギャルゲ(?)のように2Dビジュアルが前面に出ていたり、萌えなシーンやテキストがあったり、複数のヒロインがいてマルチエンディングだったりするのではない。どこがギャルゲっぽいかと言うと、本作シリーズのシナリオの中心が「ラブストーリー」であるという点だ。
FC では全編にわたって主人公=エステルとヨシュアの関係に焦点が当てられ、一緒に旅を続けることで変化していく互いへの想いが、冒険活劇ストーリーの中で適度に折り込まれている。FCのラストに続く話の流れから考えて、SCでもこのコンセプトは変わらないだろう。
その他の登場人物についても、男女問わず魅力的に描かれている。ていうかティータ萌え(ぁ。
とりあえずギャルゲっぽさを求めるかどうかはともかく、ストーリー志向でRPGが好きな人なら、FC からのプレイがおすすめである。
